東南アジア学会メーリングリスト「SEAML」案内
このメーリングリストを利用していただけるのは学会員のみです。
登録アドレス変更はこちら。
お願い
SEAMLの配信先として登録されたアドレスへのメールを他のアドレスへ転送する設定にしている方は,転送元/転送先アドレスの管理にご注意ください。とくに転送先のメールボックスが溢れたり,アドレスが利用できなくなった場合,メーリングリストサーバーでエラーが生じますが,管理人からは対処のしようがありせん。メーリングリスト全体の運営に支障を生じる恐れもありますので,転送先アドレスを使わなくなった場合,すみやかに転送設定を解除するようお願いいたします。
SEAMLは東南アジア学会の会員を対象としたメーリングリストです。詳細は下記の「SEAMLについて」をご覧ください。
これから新たに学会に加入される方は,学会加入申し込み書にメールアドレスを記入すれば,会員登録と同時に SEAML にも参加していただけます。
すでにSEAMLに参加されている会員で,登録アドレスを変更されたい方,都合で中止されたい方も,会員登録の変更ページで必要な手続きをしていただけます。
(2008年12月 SEAML 変更手続きフォームを会員登録変更フォームに統合しました。)
SEAMLについての問い合わせは,メーリングリスト管理人までお願いします。
会員以外の方が SEAML を通じて案内を流すことを希望される場合は,情報化担当までご連絡ください。東南アジアに関わる学術的な調査・研究および教育に関連し,学会会員にとって有益なものであれば広告も歓迎します。内容についてご相談のうえ,メーリングリストへの投稿の是非を検討させていただきます。
- 管理人(情報担当)のアドレス:jsseas@ml.rikkyo.ac.jp
SEAML に投稿される場合の注意はこのページの下を参照してください。
SEAMLについて
1. はじめに
1996年6月1-2日の第55回大会の委員会において,東南アジア史学会(当時)としてもインターネットにより積極的に取り組むことが提案されました。メーリングリスト「SEAML」はこの取り組みの一貫として96年10月から運営を開始したものです。97年12月に公開されたウェッブページとも連携しつつ,東南アジア学会によるインターネット活用の基礎と位置づけられます。ぜひとも多くの会員が参加され,会員同士の議論と交流の新たな場として育つことを希望しています。
2. メーリングリストとは何か?
メーリングリストは,電子メールが持っている,多数の人に同時に同じ情報を送ることができるという特徴を活用した,情報伝達のシステムです。メーリングリスト専用のアドレスにメールを送る(投稿する)と,あらかじめ登録してある参加者全員(投稿者自身も含む)のアドレスにそのメールが自動的に配送されます。
3. だれが参加するのか?
東南アジア学会会員で,電子メールが利用できる方ならば,どなたでも自由に参加できることを原則としています。いつでも脱退,再加入ができます。(具体的な手続きについては第6節をお読みください。)
4. メーリングリストの情報伝達にはどんな特徴があるか?
メーリングリストによる情報の伝達には二つの特徴があります。ひとつは「同時速報」性であり,もうひとつは「考え・情報の共有」性です。たとえば,事務局から会員への「連絡」や,地方例会の「お知らせ」などの例が情報の「同時速報」であり,1人の会員から他の諸会員に対する「提案」や「問い合わせ」などの例が「考え・情報の共有」です。さらに,「提案」に対する「意見」や,「問い合わせ」に対する「回答」もメーリングリストで配送されることによって会員の間での「考え・情報の共有」が深まることになります。
5. SEAMLの主な目的
会員同士の自由な交流を制限するようなルールは設けず,投稿の内容については各自の良識ある判断にまかせます。主な利用目的は下記のとおりです。
- 事務局からの連絡―事務局が会員全体に対する案内などを投稿します。
- 各地方例会の連絡―各地方例会が例会の案内などを投稿します。
- 関連情報(会合等)の掲載―東南アジアに関連する会合や行事に関する情報を,会員は自由に投稿することができます。
- 会員同士の情報・意見の交換―東南アジアに関する有益な情報,調査研究に関連する疑問,学会活動に関する意見などを,会員は自由に投稿することができます。
- 東南アジア学会ウェッブページについての議論?上記4)の出発点として,東南アジア学会ウェッブページをどのようなものにするのかについて,すでにインターネットを使われている諸会員の意見を出し合っていく場として活用したく思います。
- 広告―東南アジアに関わる学術的な調査・研究および教育に関連し,会員にとって有益なものであれば,業者である会員は広告を投稿することができます。ただし,同一業者からの広告は原則として月1回までとしてください。
6. どうやって参加するのか?
- SEAMLへの登録は入会とともに行われます。管理人から登録済みの通知が来たときからメーリングリストを利用していただけます。
- これから新たに学会に加入される方は,学会加入申し込み書に,電子メールアドレスを記入すれば,会員登録と同時にメーリングリストを利用していただけます。
- 変更,脱退などの手続きも 参加変更ページでおこなえます。
- メーリングリストに投稿するときには,メーリングリスト投稿専用のアドレスにメールを送信してください。投稿専用アドレスは登録済み通知と同時に管理人からお知らせします。
7. メールを出す場合の技術的な注意
- SEAML にメッセージを投稿するには,自分が SEAML を受け取っているアドレスを使用する必要があります。セキュリティ確保やスパムメールなどを防ぐために,SEAML は登録アドレス以外からの投稿を受け付けないようになっていますのでご注意ください。
- メッセージの最後には,自分の氏名とメールアドレスを記すようにしてください(電子メール・プログラムの「署名」機能を使うと自動的に記入されます)。
- メールには内容がわかる簡潔なサブジェクトを付けてください。投稿されたサブジェクトの頭には自動的に[Sea 通し番号]が付けられます。
以下に,いくつかの例を載せます。12月大会の案内 <--------------- 事務局からの連絡
8月関西例会のお知らせ <---------地区例会の案内
軍政期の日本語教科書 <------会員からの問い合わせ
学会ウェッブについて <------ウェッブページについての会員からの提案 - 他会員のメールに対してコメントや問い合わせをする場合は,「考え・情報の共有」という観点から,メールの投稿者個人にではなくメーリングリストに対して返信することをお勧めします。メーリングリストに返信されたメールは自動的に参加者全員(投稿者を含む)に配送されます。なお,返信の際に電子メール・プログラムの自動返信機能を使うとメーリングリストに対して返信することができます(投稿者へ個人的に返信する場合には,新規送信としてください)。
[08/04/27 追記] 投稿者への私的な返答がメーリングリストに流れてしまう事故が後をたたないため,現在の SEAML の利用のされ方に合わせて,電子メール・プログラムの自動返信機能を使って返信した場合,投稿者が宛先になるよう変更しました。したがって上の説明とは逆に,メーリングリストの参加者全員と議論を共有したい場合,お手数ですが返信の宛先を手動でメーリングリストのアドレスに設定しなおしてください。
- 他会員のメールの内容を引用する場合は各行頭に引用記号として">"を付けてください(電子メール・プログラムの中には自動的に引用記号を付けるものもあります)。また,引用する場合は,全文ではなく該当する部分だけを引用するようにしてください。
- 電子メール・プログラムの中には,メールを「HTML形式で送信する」が初期設定になっているものがあります。すべての電子メール・プログラムがHTML形式のメールを処理できるわけではありませんので,設定は必ず「テキスト形式で送信する」にして,送信するようにしてください。
HTMLメールについて(耳鼻咽喉科情報処理研究会のWEBページにリンクさせていただいています)。 - メーリングリストの利用に限らず,コンピュータウィルスの予防には日頃から心がけてください。とくに,内容不明の添付書類を受け取った場合には,開けずに削除し,管理人に報告してください。
ウィルス対策に関する情報
8. モデレーターと管理人
メーリングリストの円滑な運用を図るために,モデレーターと管理人を設けています。モデレーターは情報化担当理事が担当し,メーリングリストの運用全般ならびにメーリングリストについての案内などメーリングリストの活発な利用促進に責任を持ちます。管理人はメーリングリスト・サーバの管理に直接関与できる会員が担当し,参加者の登録などメーリングリストの技術的な運用に責任を持ちます。モデレータと管理人が別人である場合には,両者は密接に協調しながら運用をおこないます。
9. まとめ
- このメーリングリストの名前は「東南アジア学会メーリングリスト」,略称「SEAML」
- 投稿するときはSEAML投稿専用アドレスへ
- アドレス変更・脱退の手続きは登録変更ページへ
- その他の手続き上の問い合わせ,およびメーリングリストの運用全般に対する問い合わせは情報担当のアドレス(jsseas@ml.rikkyo.ac.jp)へ
主な変更歴
- 2008/04/09 SEAMLに私信が流れる事故が後をたたないため,電子メール・プログラムの自動返信機能を使って返信した場合,メーリングリストではなく,投稿者が宛先となるように変更しました。
- 2004/06/13 SEAMLへの登録が入会とともに行われることになりました。
- 2002/12/08 メール転送についてのお願い・投稿に使用するアドレスについての注記をこのページに追加しました。
- 2000/05/13 立教大学のサーバによるメーリングリストの運用を開始しました。
- 1998/02/08 東京外国語大学のサーバによるメーリングリストの運用を開始しました。
- 1998/01 SEAMLで流された研究例会などの案内は,学会ウェッブページに載せて欲しくないという意志表示がない限り,自動的に学会ウェッブページの「各地区研究会などの案内」のページに掲載することにしました。
- 1998/03 これまでSEAMLの投稿先アドレスをこのページに掲示していましたが,外部からの無関係な投稿(とくに宣伝文など)を防ぐため,掲示をやめることにしました。
- 1996/12/04 早稲田大学のサーバでメーリングリストの運用を初めて開始しました。
- 1996/10/17 「SEAML案内」の初版を公開しました。
(SEAML案内 2008/04/27改定 モデレーター)