『東南アジア―歴史と文化― 』 34
2005年5月30日発行
[論文] |
植民地教育とマレー民族意識の形成―戦前期の英領マラヤにおける師範学校教育に関する一考察― |
左右田直規 |
3 |
日本占領期ビルマにおけるミャウンミャ事件とカレン―シュウェトゥンチャをめぐる民族的経職について― |
池田一人 |
40 |
[研究ノート] |
コムポート理事管区における公教育制度の導入―理事官府定期報告書より― |
北川香子 |
80 |
ミャンマー連邦サンガ組織基本規則 |
小島敬裕 |
103 |
[新刊書紹介] |
GOTO Ken'ichi, Tensions of Empire: Japan and Southeast Asia in the Colonial and Postcolonial World |
明石陽至 |
128 |
秋道智彌『コモンズの人類学―文化・歴史・生態』 |
赤嶺 淳 |
134 |
川田牧人『祈りと祀りの日常知―フィリピン・ビサヤ地方バンタヤン島民族誌』 |
関 恒樹 |
140 |
Timothy P. BARNARD ed., Contesting Malayness: Malay Identity Across Boundaries |
坪井祐司 |
145 |
東南アジア関係文献目録(2003年11月~2004年10月) |
東南アジア史学会編集委員会 |
150 |