[論文] | ||
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サイゴン開港の歴史的意義 | 菊池道樹 | 3 |
パレンバン王国史研究―マレイ語史料による王統 | 鈴木恒之 | 38 |
オランダ植民地官僚制度による地方統治の開始―ジャワ島西部プリアンガン地方の場合 | 大橋厚子 | 60 |
[研究ノート] | ||
雲南史研究の諸問題―その課題と展望 | 栗原 悟 | 86 |
[特別寄稿] | ||
朱応,康泰が使節として扶南へ出た年代について | 陳 顕泗 | 107 |
An Outline of the Relations between Viet Nam and Other Southeast Asian Countries in Ancient, Middle Age and Modern History | Vǎn Tạo | 115 |
[書評・紹介] | ||
後藤乾一著『昭和期日本とインドネシア』 | 明石陽至 | 130 |
青木好三著『私録じゃがたら郵便』 | 沢株正始 | 134 |
[モンスーン・学界消息] | ||
国際共同研究プロジェクト「東南アジアの文化遺産の再発見研究」 | 千原大五郎 | 137 |
南スラウェシ研究ワークショップ | 前田成文 | 139 |
スラウェシからアーネムランドへ | 村井吉敬 | 141 |
強制栽培制度と岩倉遣米欧使節団 | 田中則雄 | 145 |
マレーシアの学生生活 | 野村 亨 | 147 |
東南アジア・イスラーム研究会活動報告(1987) | 中村光男 | 151 |
インドネシア日本占領期史料フォーラムの活動(2) | 後藤乾一 | 153 |
ヴェトナム社会科学委員会の組織と活動 | 桃木至朗 | 154 |
日仏学術セミナー「キリスト教とアジア社会」 | 石澤良昭 | 156 |
タイ東北地方における考古学調査 | 新田栄治 | 158 |
タイは日本の「友好国」だったのか「属国」だったのか | 吉川利治 | 161 |
ビルマにおける仏教浄化運動 | 奥平龍二 | 163 |
雲南フィールドノート | 長谷川清 | 165 |
鹿児島大学南海研究センターによる東南アジア地域研究 | 寺田勇文 | 169 |
[追悼] | ||
回憶永積昭氏(1929-1987年) | 市川健二郎 | 172 |
荻原弘明先生を悼む | 藪 司郎 | 175 |
桑田六郎先生を偲んで | 長岡新治郎 | 177 |
東南アジア関係文献目録(1987年1月~12月) | 早瀬晋三, 奈良修一 |
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