東南アジア学会第92回研究大会プログラム

日時:
2014年12月20日(土)・21日(日)
会場:
立教大学 池袋キャンパス
(〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1)
構内マップ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/campusmap/l
交通アクセス:

JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車、西口より徒歩約7分 (JR東京駅より約40分)

12月20日(土)

12:30
受付開始(5号館1階)
13:00
開会の辞(5号館3階 5322教室)
 大会準備委員長 弘末 雅士(立教大学)

自由研究発表(報告20分,質疑応答10分)

会場 5号館3階 5322教室

第一セッション              座長:早瀬 晋三(早稲田大学)

13:10
エリザベス・エスター・フィブラ・シマルマタ(東京外国語大学大学院総合国際学研究科・院生)
現代ジャワの若者におけるジャワ語敬語使用の状況―ジョグジャカルタ特別州の高校生による敬語運用の実態調査
13:40
小泉佑介(東京大学大学院総合文化研究科・院生)
スハルト政権期の農業・農村開発政策における商品作物栽培の位置づけ
14:10
吉田  信(福岡女子大学)
オランダ領東インドにおける婚姻法制の沿革―1848年東インド民法典婚姻規定の射程
14:40
青木 澄夫(中部大学)
東南アジア地域に見る日本人会の成立
15:10
休憩

第二セッション               座長:根本  敬(上智大学)

15:30
久礼 克季(立教大学アジア地域研究所・研究員)
17世紀ジャワ北岸地域の華人とマタラム王国
16:00
遠藤 正之(立教大学アジア地域研究所・研究員)
17世紀オランダ東インド会社・カンボジア間関係再考:「1658年反乱」から「第二次条約」の締結(1665年)にみえるマレー人の活動
16:30
高橋 昭雄(東京大学)
比較の中のミャンマー村落社会論―日本、タイ、そしてミャンマー
17:15
会員総会
18:15
第12回東南アジア史学会賞授賞式
18:45
懇親会 (会場:第一食堂)
 参加費:3,000円(一般・学生会員とも)

12月21日(日)

桜井由躬雄先生追悼シンポジウム 「東南アジア地域研究の新地平」

9:00
受付開始(14号館1階)
第一部 バックコック研究とベトナム地域研究の進展
司会:
桃木 至朗(大阪大学)
9:30
趣旨説明 岩井美佐紀(神田外語大学)
9:40
報告1 17~18世紀紅河デルタにおける地方統治と村落社会-旧ハータイ省フンチャウ社の事例を中心に
 上田 新也(大阪大学)
10:05
コメント 嶋尾  稔(慶應義塾大学)
10:15
報告2 仏領インドシナの植民地開発と労働力-ナムディン省諸村落における契約クーリーの募集
 髙田 洋子(敬愛大学)
10:40
コメント 加藤 剛(京都大学名誉教授)
10:50
休憩
11:05
報告3バックコック村総合調査からみたベトナムの農村金融問題
 岡江 恭史(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科・院生)
11:30
コメント 岩井美佐紀(神田外語大学)
11:40
質疑応答・総合討論
12:30
昼休み
第二部 アジア農村研究会の回顧と展望 1992~2014
司会:
柳澤 雅之(京都大学)
13:45
趣旨説明 坪井 祐司(東京外国語大学)
13:50
報告1 原型:学生による調査実習の理念と実践
 坪井 祐司(東京外国語大学)
14:10
報告2 変化:ア農会における都市(タイでの調査実習を中心に)
 長田 紀之(アジア経済研究所リサーチ・アソシエイト)
14:30
報告3 展望:近郊農村の変化を見る(ベトナムでの調査実習を中心に)
 藤倉 哲郎(東京大学)
14:50
休憩
15:00
コメント1 元参加者の立場から 1
 黒田 景子(鹿児島大学)
15:10
コメント2 元参加者の立場から 2
 村井 寛志(神奈川大学)
15:20
コメント3 スタディーツアー引率教員の立場から
 内藤  耕(東海大学)
15:30

総合討論
16:00
閉会の辞
 弘末 雅士(東南アジア学会会長,立教大学)