東南アジア史学会第72回研究大会プログラム
- 日時:
- 2004年12月11日(土)・12日(日)
- 会場:
- 京都大学 百周年時計台記念館 国際交流ホール
(京都市左京区吉田本町)
12月11日(土)
- 13:00
- 受付開始
- 13:30
- 開会の辞 大会準備委員長 杉島敬志(京都大学)
研究発表
会場:京都大学百周年時計台記念館国際交流ホールI・II)
第1会場 国際交流ホール I
- 13:45
- マラヤ大学設立計画にみる植民地主義的な知の制度化―カール=ソーンダース・レポートを中心に―
井口由布(工学院大学非常勤講師) - 14:25
- 植民地期ビルマにおけるカレン民族史諸ヴァージョンの検討―仏教徒およびキリスト教徒カレンの自己イメージ―
池田一人(東京大学大学院) - 15:05
- スハルト政権下における華人問題の変遷
相沢伸広(京都大学大学院) - 15:40
- 休憩
- 16:00
- マニラにおけるムスリム・コミュニティの展開―1970年代以降を中心として―
渡邉暁子(京都大学大学院) - 16:40
- ベトナムにおける少数民族幹部養成政策と民族寄宿学校の役割―1990年代の「第7プログラム」に関する検討を中心として―
伊藤未帆(東京大学大学院)
第2会場 国際交流ホールII
- 13:45
- オランダ領東インドにおける保健制度―確立の背景とその後の展開―
村上咲(京都大学大学院) - 14:25
- イギリス帝国秩序維持と政治警察―ルフラン事件(1931)を事例として―
鬼丸武士(京都大学大学院) - 15:05
- タイ近代警察の蹉跌
水谷康弘(京都大学大学院) - 15:40
- 休憩
- 16:00
- 上ビルマ農村における早乙女組の活動について
飯國有佳子(総合研究大学院大学) - 16:40
- タイ産高級米ジャスミン・ライスの生産と輸出―東北タイから世界市場へ―
宮田敏之(天理大学) - 17:20
- アンコール水利都市説批判
福井捷朗(立命館アジア太平洋大学)
- 18:30
- 懇親会
会場:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールIII
12月12日(日)
- 9:00
- 受付開始
シンポジウム 《メコン圏開発の展望》
(会場:京都大学百周年時計台記念館 国際交流ホールI・II)
- 9:30
- 趣旨説明
白石昌也(早稲田大学) - 10:00
- メコン圏開発の10年―その経済・社会・環境の変容と課題―
多田羅徹(アジア開発銀行研究所) - 10:45
- 休憩
- 11:00
- メコン圏の交通開発―その歴史と展望―
柿崎一郎(横浜市立大学) - 11:45
- 雲南省から見たメコン圏協力
畢世鴻(雲南大学) - 12:30
- 昼食・休憩
- 13:30
- コメント1
鈴木基義(鈴鹿国際大学) - 13:45
- コメント2
加藤弘之(神戸大学) - 14:00
- コメント3
阿部健一(国立民族学博物館地域研究企画交流センター) - 14:15
- 総合討論
- 15:00
- 東南アジア史学会賞授賞式 国際交流ホール(I・ II)
- 15:20
- 会員総会 国際交流ホール(I・II)
- 16:30
- 閉会の辞