東南アジア史学会第64回研究大会プログラム
- 日時:
- 2000年12月2日(土)・12月3日(日)
- 会場:
- 広島大学東千田キャンパス法学部・経済学部
東千田校舎402講義室(広島県広島市中区東千田町1-1-89)
12月2日(土)
- 13:00
- 受付開始
- 13:30
- 開会の辞 植村 泰夫(大会準備委員長)
自由研究発表
- 13:40
- 植民地期ジャワの地方行政政策とバンテン村落
藤田 英里(広島大学大学院)
- 14:15
- 阮(グエン)朝ベトナムとキリスト教弾圧-嘉隆(ザロン)・明命(ミンマン)期-
牧野 元紀(東京大学大学院)
- 14:50
- 初期アンボン同盟とアンボン地域情勢について-1923年を中心に-
河野 佳春(弓削商船高等専門学校)
- 15:25
- 休憩
- 15:45
- なぜ大卒なのか-タイ1997年憲法制定過程-
玉田 芳史(京都大学)
- 16:20
- 華僑の島・金門管見
市川 信愛(天理大学)
- 16:55
- 東北タイにおける天水田の発祥
福井 捷朗(立命館アジア・太平洋大学)
- 17:30
- 終了
- 18:00
- 懇親会(カレントコスモ:広島市中区平野町8-15 会費5000円)
12月3日(日)
シンポジウム
《東南アジア史学の方法としてのオーラル・ヒストリー》
- 9:00
- 受付開始
- 9:30
- 趣旨説明 小泉 順子(東京外国語大学)
- 9:45
- 口述史の可能性と諸問題-インドネシア華人社会史研究のとば口から
貞好 康志(神戸大学)
- 10:30
- 語りに「再現される過去」-南部フィリピン・サンギル人女性の紛争体験-
石井正子(日本学術振興会)
- 11:15
- オーラル・ヒストリーと「歴史」の生成-北タイ,タイ・ルー社会の事例から-
馬場雄司(三重県立看護大学)
- 12:00
- 昼食・休憩
- 13:00
- 会員総会
- 14:00
- コメント1
長谷川 まゆ帆(東京大学)
- コメント2
山本 真鳥(法政大学)
- 14:30
- 総合討論
- 16:30
- 閉会の辞 鈴木 恒之(会長)