東南アジア史学会第62回研究大会プログラム
- 日時:
- 1999年12月4日(土)・12月5日(日)
- 会場:
- 愛知大学 豊橋校舎 5号館(〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1)
12月4日(土)
- 12:40
- 受付開始
- 13:30
- 開会の辞 伊東利勝(大会準備委員長)
自由研究発表
要旨を見る
- 13:40
- 隣組・字常会の歴史的展開―ジャカルタにおける1966年のRT・RW法制化を中心に
小林 和夫(東京都立大学大学院) - 14:15
- カンボジア内戦中におけるベトナム労働党とカンボジア共産党の協力と対立―1970-1975年
野口 博史(上智大学) - 14:50
- シンガポールにおける女性と政治:ナショナリズム,国家建設,ジェンダー
田村 慶子(北九州大学) - 15:25
- 休憩
- 15:45
- 明命期中部ベトナムにおける村落流散と附耕―ゲアン省地簿の検討から
中澤 正樹(東京大学大学院) - 16:20
- 19世紀末の蘭領東インドにおけるメッカ巡礼―汽船ルートの形成における地域的差異について
国谷 徹(東京大学大学院) - 16:55
- ビルマの成文法マヌヂエ・ダマタッにみるバドン王の政治哲学―1782年写本における「追加規定」挿入の意図
奥平 龍二(東京外国語大学) - 18:00
- 懇親会(会場:逍遙館 会費:3,000円)
12月5日(日)
シンポジウム 《「センサス」を「読む」:植民地国家と統治の文法》
- 9:00
- 受付開始
- 9:30
- 趣旨説明 小泉順子(東京外国語大学)
- 9:45
- 近代統治制度の導入と妥協―19世紀前半のオランダの西ジャワ支配
大橋 厚子(名古屋大学) - 10:30
- 王朝政府の人口調査と植民地政庁の国勢調査 ―ビルマの事例から
伊東 利勝(愛知大学) - 11:15
- フィリピン『1903年センサス』― アメリカ統治におけるその意味
永野 善子(神奈川大学) - 12:00
- 昼食・休憩 (委員会 12:00-13:20)
- 13:30
- 会員総会
- 14:10
- コメント1
高田洋子(敬愛大学) - コメント2
斎藤 修(一橋大学) - 14:40
- 総合討論
- 16:30
- 閉会の辞 池端 雪浦(会長)